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東京で活動するバンド、「しらべもの」のブログです。
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こんばんは、夏にコテンパン、マスイです。

さてさて、
TOPページでもお伝えしておりますが
8月14日、西荻窪ターニングでしらべもの演奏致します。

お盆中でお里へ帰られてる方もいらっしゃるでしょうが
東京でお過ごしの方、お時間ご興味ある方
是非、お越し下さいませ!

西荻はおいしいお店も盛り沢山ですよ・・・。



先日、『瞬きもせず』という漫画を借りて読んでいました。
私は初見だったのですがかなり人気のあった作品みたいですね。

こんなに純粋な恋愛漫画、はじめて読んだかもしれません。

いいですね。ぶち青春ですね。
こんな「赤い実はじけた」経験を
みんなはしていたのだろうか。

青春をほぼ『ジャンプ』で育ってしまったのは
過ちだったのだろうか・・。
りぼんとかちゃおちゃおとか読んでおけばよかったのかな。
ベルセルクで絶望を感じてる場合じゃなかったのか!

いや、でもそれもまたよい経験としよう、そう、しよう・・。




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こんばんは。ごはんを食べ終わると突然眠くなります、マスイです。

さて、しらべもの次回ライブは
8月14日でございますが
スタジオであれやこれやと練習しておりますと
わたくしわりと頭がフラフラしてくる時がありまして。

これって脳が酸欠状態なのでしょうか?
とりあえず水分をグビグビしてます。

先日、渋谷ラッシュにライブイベントを見に
ベースチャンプさんと出かけました。

ネネム、狂うクルー、灰汁
にせんねんもんだい、オオルタイチ

という出演者。

どの人達も強烈に頭に、体に音が残る程の
音圧、音力。
よいイベントでした。
ただもうおばあちゃんですので
立ちっぱなし状態ですと腰がアイタタです。

にせんねんドラム、姫野さんが
取り憑かれたようにドラムを叩いた後
2リットルペットボトルの水をガブ飲みする姿が
なんだかかわいくてですね。
その後乱れに乱れた長い髪をもう一度きゅっとしめなおす。
いつものこの動き。

私は「職人」と呼ばれる人
「職人気質」に憧れがあります。

その人達には、きっと長年の作業、(スポーツならば)鍛錬の中で
自然と生み出された「動きの流れ」があると思うのです。

その人の感覚でしか分からない、自然な、必然な動きの流れ。

それが美しいなぁと思うんですね。



こんばんは、暑さにすっかりやられております、マスイです。

泊まりがけで山梨に。

友人にお誘いいただいて
フジファブリックプレゼンツ
『フジフジ富士Q』へ行って参りました。
www.fujifujifujiq.com/
いろんなアーティストがフジファブリックの曲を
思い思いに歌うわけですな。

快晴ナリで
あつい・・。とにもかくにも暑い。
でも道中、そして会場のまわりは
緑いっぱいで清々しくて
それだけでも心にすうーーっと風が吹いたような。


わたしは
フジファブリックのにわかリスナーです。
だから最初、このライブに行くことを
少し躊躇してました。

フジファブリックの両国公演は行ったし
とても素晴らしいライブだったことを覚えています。

だけども
フジファブリックのことを大好きな人達が集まる場所へ
彼がいない今、私みたいな輩がひょこっと混じってよいのかなと。

しかし臆病な邪念やら、いらぬ心配を排除して
行ってきました。

結果、とてもよいコンサートを体感できたと
思っています。


私は「自分がもしこのライブで演奏するならどの曲かなぁ・・」
と頭の中で勝手に想像していました。

決めてた曲があります。(妄想です、すまぬ)
アルバム『CHRONICLE』に収録されている
『Anthem』という曲です。

この曲をはじめて聴いた時
心がゾワッとしてすぐに好きになったし
歌いたいメロディーだなぁと思いました。

今回のライブで
「誰か歌ってくれるかな?」と思う反面
「誰にも選ばれず、自分のライブで(勝手に)歌いたいな」とも
思っていました。
(これはいわゆるねじ曲がった独占欲でしょうか)

しかし吉井和哉さんが見事に
感情たっぷりにお歌いになり

身の程知らずに「うう、ちょっと悔しい・・」と思ったけど
すかさず
「ああ、こういうふうには歌えないなぁ」と
当たり前ですがプロの力量を痛感。


わたしはいつか練習中にでもそっと歌ってみます・・・。


こういうコンサートでは
笑ってありがとう!となるべきか
あるいは、これからも素敵な音楽を作って下さいと
メンバーさんに期待するのか
色々考えていたのですが
正直に言えば
やっぱり残念だなという感情が前に出て来てしまいます。

悲しみに浸るというより
単純に志村さんの新しい曲が聴けないということは
非常につらいものだなと、感じました。


私はdoorsが好きです。
でもモリソンが27歳で死んだことを
ほんの少しだって「伝説」だの「ロック界のジンクス」だのと
憧れたことはないです。
死んだらそれでおわりだと、そう思うのです。


例えば
誰にでも平等に与えられるものは
「愛」ではなく「死」なのだと思うとする。
でもそれは決して悲観的な意味ではなく
だからこそ、音楽で文章で絵画で映画で建築で写真で記憶の中で
人は何かを残そうと、必死なのかもしれない。

「死」に美しさがあるのではなく
「生きる」という過程にある希望、絶望、ロマン、皮肉
それらに揺らされる心情。
それをコントロールする
理性と本能のバランスが
醜さとなったり、また美しさとなったりするのだろうか。

そんなことを考える。
モヤッと、考える。

こんばんわ、寝不足からようやく解放、マスイです。




とりあえずおめでとう!!



と、叫びたい。のですが、

私は彼らに、心でそっと謝りたいのです。

Wカップ、決勝、オランダVSスペイン。

私は自室をうろうろしながら試合を見ていました。
(なんだか落ち着けないのです!)

前半が終わっても、後半が終わっても
延長戦前半が終わっても

なかなかゴールが入らない。

と、そんな時スペイン側がいけないことをして
オランダのFKとなりました。
けっこう近い!

あー、こわいこわいこわい!




プチンッ。



私は半分無意識に、TVのスイッチをポチッとな。
消していました。

どちらかが勝って、どちらかが負ける。
そんな当たり前の現実が
急に怖くなり
部屋に掲げたスペインジャージに再度お祈りをして
ふとんにもぐってしまいました。

結果を知るのが怖くて
そのまま試合が終わりそうな時間まで
TVを再びつけることができませんでした。

数時間後、
ようやくスペイン優勝の結果を知りました。


私は彼らを応援しているようで
心の底から信じることができないでいました。
『負けてしまったら・・』
そんな気持ちがポカンと浮かんでしまったのです。


あとで総集編を見て
イニエスタのゴールと友人へのメッセージで
うるうるが止まりませんでした。

彼らは今回、本領発揮できなかったかもしれないけれど
いつだって自分達のプレースタイルを崩そうとはしませんでした。
自分達を信じていたんだ。


申し訳ない。


そしてありがとう。
あなたたちの情熱的で美しいフットボールとの出会いに
感謝します。




20100710162927.jpg



こんにちは、暑さと冷房にちょいバテ気味マスイです。
でもモリモリ食べます!

さて、マイスペースに前回のライブ音源を
アップ致しました。
ポチッと試聴してみて下さいな。
www.myspace.com/shirabemono


あ、しらべものはドラマーさんを常時募集しております。
「やってみるかー」という方いらっしゃいましたら
お気軽にご連絡下さいまし。



こんばんわ、ビール1杯でふらふらのマスイです。

先日、新宿たかのやさんにて
生演奏、無事終了致しました、ありがとうございました。

演奏した曲を綴ります。

2010.7.3 新宿たかのや
1.まよいのふち
2.モトノモクアミ
3.日の出前
4.決意の序奏
5.青の幻聴

最初に演奏しました『まよいのふち』は
最近できた新曲であります。

スローペースながらも
今まで作曲を繰り返してきたわけですが
私の中ではこの新曲は「メロディ」「構成」「歌詞」共に
わりと理想に近い【形態】ではあります。

もちろん、まだまだ完成にはほど遠い。
しかし、自分の中でまた1歩
理想形態に近づけたかもしれないと思えるだけでも
大変うれしいのであります。


さて、次回は
お久しぶりに西荻窪ターニングさんで
演奏させていただけるようです。

日時はお盆あたりざんす。


近日中に、たかのやさんでのライブ音源を
マイスペースにアップしたいと思いますので
またその際はお知らせ致します。



で、




スペイン、
なんやかんやでベスト4まできましたよ!


これはもう、ユーロに引き続き
優勝しなくては!

しかしドイツ、こわいですね、こわかとです。


7月7日、ここ島国からスペインの勝利を祈りたいと思います。



100625_160738.jpg

こんにちわ、こんばんわ、マスイです。

わたくし先日はじめて千葉駅に降りたち
これまたはじめて千葉モノレールへ乗り込みました。

行き先は『千葉市美術館』
『伊藤若冲 アナザーワールド』を観に行って参りました。

若冲と言えば、艶やかな色彩と超絶技巧の繊細な写実的絵画が
思い出されますが
今回は水墨画が多く展示されておりました。
しかしいやはや、こちらもまた素敵でございますなー。

鮮やかな着色画であっても、水墨画であっても
「これぞ若冲さんだなー」と思うその確固たる特長は
迷いのない、斬新な、大胆な構図にあるんだろうなぁと
改めて感じました。

今回は若冲に縁のある人の作品も展示されていて
若冲が影響を受けたであろう作品もあり
「確かに!」とふんふんと頷いてみたり。

そして、いくつもの水墨画の中、
すーっと、なんだか幻想のように佇む作品。
『鯨と象図屏風』。

わたしは息をのみ、立ちすくみ、そして顔が自然とにやけてきてしまった。

鯨は背中だけ水面から出ている。吹き出してる潮は天までのびるよう。
そして対局にいるのは
かわいさと不気味さが混ざり合う表情の白い象。
その体は本物の象とは違い、ふわふわと軽そうで柔らかそうだ。
くるるんと鼻の先を丸めて
足を畳み込み、まるで正座をしているよう。

果たして二匹はどんな話をしているんだろうか。
いや、会話というよりも共鳴だ。

そして私が一番会いたかった

『樹花鳥獣図屏風』

ああ、と、感嘆の声をあげてしまった。

私は死んでしまった後のことを考えるとソワソワしてしまうし
何か「うれしいこと」などがあっても
本気で「死んでもかまわない!」なんて思ったことはないけれど

でも、この屏風を見た時
死んで運良く天国に行けて、そこがもしこんな楽園ならば
死んでもかまわないと、そう思ってしまった。


理由は大したことではございませんが
この日私はほんの少ーし気分が落ち込みつつも、ちょっと疲れつつも
展覧会へ足を運んだ。

でもわたしは勝手に励ましをいただいた気になって
「油断はせずに、しかし、おおらかな気持ちで、
ですよね!若冲じーちゃん」

とさらに勝手にお言葉を拝受した感覚になりました。


一方的にありがとうございます!若冲じーちゃん!







100607_215450.jpg


こんにちは、ちょっと胃が小さくなりました、マスイです。
でも元気です。


練習日。

「これ、旅行のおみやげです」
チャンプさんがおもむろに何かを差し出す。

「ささかま・・・どろっぷ・・・」


私はすかさず

「これ、おいしくなさそうだけど・・・」

「ふふっ!あ、僕もちょっと食べてみたくて」

「じゃあ今空けてみよう」


二人でパク。


香ばしい。

けど甘い。



それはつまり、違和感。

それはつまり、慣れない感じ。

それはつまり・・。


数秒間、体の動きが止まりましたが
我に返り、練習に励みました。


ありがとう!チャンプさん。

君は時間を止めたよ!


こんばんは。
大勝軒に打ちのめされました、マスイです。

さて、先日「健康」への愛おしさを感じながらも
わたくし、今年もまた誕生日を迎えることができました。


100603_225252_ed.jpg

かわいらしいユメクイさんをいただいたり




100603_225202.jpg


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かっこいい、しかしどこぞで履けばいいのか悩むスニーカーをいただいたり。


ありがとうございました。
これを励みにまた1年、素晴らしいものを作れるよう邁進致します!

次回ライブは久しぶりに以前カセさんと演奏していた曲を
チャンプさんとはじめて合奏してみようと
只今練習しております。

ベースが入るとまた違う歌い方になるだろうし
弾き方になるだろし。

そんな中変わらないものがあれば
それがその曲の『芯』だと確認もできる



また試行錯誤の日々じゃのう。







昼間のポカポカに誘われて薄着で出かけて
夜の寒さにやられています、マスイです。


友人のお誘いでフルカワミキちゃんライブに。
はじめて生拝見、生拝聴致しました。

かわゆいですね!ミキちゃん。
後期スーパーカーのような音楽を
引き続き奏でていらっしゃるのかと思いきや
それだけではなく。

とてもサイケデリック、と言ったらいいのか
混沌としているというか。

打ち込みだけでなく
スカッとした曲ばかりではなく
ちょっとダークな旋律もありまして。

よい勉強になりましたし、単純に楽しかったです。
そしてかわいかった・・。
となりでギター弾いてみたいな。


別日。
中学時代の友人の結婚披露宴に参加するため
実家方面へ。

150cmないくらい小さい子でしてね。
「着物とかドレスとかサイズないんじゃないか?」
とちゃかしていたけど。

ちゃんと着れてたし(当たり前か)
でもやっぱり小さいからおめかしした子供みたいで。
それがまたかわいくて。

彼女に子供が生まれたら
「子供が子供育てられるん?」ってまたちゃかしに行こう。


別日。
日曜日の午後。
根津美術館へ。

あれま、入館するのに行列。
あまくみていた。すみません。

目的は
国宝である尾形光琳の『燕子花図屏風』を拝むことでは
あったのですが

新しい、素敵な出会いを致しました。

今回色々な屏風が展示されていましたが
順序としてラストに飾られていたある屏風に釘付けとなりました。

タイトルは『夏秋渓流図』
作者は鈴木基一
江戸時代の作品です。

美しくて見とれるというより
なんだかどこかが気持ち悪いというか。現実的じゃないというか。
油絵のような色の厚みで
くっきりした色彩です。

「自然」を描いているのにそれらが
非常に「人工的」な感じがするのです。
ちょっとゾクゾクしました。


根津美術館の特長のひとつ。
噂で聞いておりました素敵な日本庭園も堪能してきました。




100516_154438.jpg


お鼻はなぜか木製。





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マスイ(gu&vo)、カセ(drums&key)のふたりで
2007年夏に結成。2008年10月、カセお勤め終了。お疲れさまでした。その後マスイひとりで活動。2009年1月、チャンプさんがベーシストとして加入。よろしくお願いいたします。

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