薬はいらない

小学校、中学校（では同じ部活）時代に
共に育った友人と下北沢で待ち合わせ。

以前から行きたかったモワカフェへ。
やはり人気で少し待つ。

入店して一息。色々なお話に花が咲く。
小学生の私は、おとなしくてわりと優等生な子だったが
中学生になり、徐々に化けの皮が剥がれ、「適当人間」っぷりを
発揮していたようです。

適当な面を持ちつつも
ひとつのことが気になると他のことができなくなる
という性格も、この頃からじわじわと表に出て来たような気がします。

ある日のテストの時間
なんだかおしりがムズムズして
そればかり気になってしまい
テストにまったく手がつけられなかった記憶があります。
おしりのムズムズで放心してしまったのでしょうね。

別日。
ライブの練習。わたくしアレンジに悩みまくりです。
そんな中、チャンプさんが意見を言ってくださると非常に助かります。
こういうことです、バンドの良さって。

練習終了後、頭痛がして
帰宅するなりそのままぐったり横になる。
そんな中、ある夢を見ました。

わたくし「あぐり」で好きになった
野村萬斎さんのにわかファンですが
その萬斎さんが夢にご登場でございます。

明治時代にあったような西洋的な家屋の中。
私はそこの主人に仕えてる人という設定のようで。
そこの主人が萬斎さん。

「お帰りなさいませ」
「ただいま、ありがとう」みたいな会話をしていて。

短い物語でしたが、夢から覚めた時
なんだか少しドキドキ。
頭痛は吹っ飛んでおりました。　

ありがとうございます。痛くなったらまたお願いします。





マスイ