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東京で活動するバンド、「しらべもの」のブログです。
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こんにちは、こんばんは、マスイです。

さて、先日しらべものライブ無事終了致しました。
素敵な、おもしろい、、、人達に出会えて
楽しい時間を過ごせました。
みなさんありがとうございました。

演奏した曲を記します。


2011.7.29 「ORGASM VOL.415」 高田馬場CLUB PHASE
1.モトノモクアミ
2.まよいのふち
3.金のオノ
4.針の根


ライブはちょっとお休みしまして
ふつふつ出来ている新曲たちを形にするため
スタジオであれやこれや、自室であれやこれや
してゆきたいと思います。

そしてそろそろ作品も。
ジャケットはチャンプさんに委ねたいと思います!
楽しみですね、むふふ。

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こんにちは、こんばんは、マスイでございます。

先日のしらべものライブ
聴いて下さった皆様ありがとうございます。
演奏後は何かを吸い取られた感覚になりますが
帰りにチャンプさんと来てくれた友人と
大勝軒にてがっつりもぐもぐしましたよ。

演奏した曲を記します。

2011.7.10 新宿たかのや
1.青の幻聴
2.虚構のハル
3.決意の序奏
4.百年の孤独
5.金の斧

本番5分前くらいになって予定していた曲順を
変えたくなり、チャンプさんに相談。
さすが仏!快諾してくれました。
ありがたやー。なむなむー。

誰にも聞かれてませんが、
試しに今回の曲の紹介なんぞをしてみたいと思います。

「青の幻聴」→青春をイメージしましたよ。
見えないものが見えたり聴こえないものが
聴こえたり。そういうのが青春だったりするのかもしれぬ。

「虚構のハル」→タイトルは太宰の作品より。
フラフラ、浮世離れ。軽めの男性が主役。
情に厚い。が故にみんなに「お前が好きだ」と言っちゃう。
自分がそういう男性になったつもりで演奏してます。

「決意の序奏」→決意する前の準備って必要ですよね。

「百年の孤独」→誰かに歌ってもらえるように意識して
分かりやすい曲を作ってみたのですが
誰か歌いませんかー。

「金の斧」→ 新しめの曲です。たぶんこういう曲構成が得意なのかもなぁと自己分析。


さーて。次回ライブは7月29日フライデーナイト
高田馬場CLUB PHASEにて!
ご興味お時間ある方は是非お越し下さいませ。

とうとう暑いあいつがやってきたっぽいですね
こんばんは、マスイです。

ここ最近、たまたま続けて色んなライブイベントに行ってました。
トライセラ、鶴、NATSUMEN、ナンバジャズ(山本精一&芳垣安洋)
DRY&HEAVY、ZAZEN BOYS、星野源、ハンバートハンバート・・・。
ちょっと疲れたなぁ。雨の野音とか・・。
いやでも素敵だった、それはそれで。
「ずっと聴いていたいメロディ、歌声」。
そういう「引力」がある、音楽には。
それでいてたまに突き放すように暴力的なサウンドもあり
この「押したり引っ張ったり」が人の心を震わす・・・、のかな。


音楽で何かを変えられるとか、誰かを救えるとか
私はちょっとそういうことに否定的、
というわけではないが

でも実際どうなんだろ?と疑うふしもあって。

でも「手助けのきっかけにはなれる」と最近思えるようになって。
ただ自分の音楽にそういう価値があるかどうかは
ちょっとね、難しいです。


先日、友人のお誘いで
【はみだした大きな物語】というライブイベントに
行ってきました。
会場にはベースのチャンプさんも。

toitoitoi、melting pocket、
内藤重人(Three Questions) feat. ハマノヒロチカ (ex. 野狐禅)

という3組のライブ。

3組共、明確な色をお持ちだったので
聴き手としてはすんなり各世界へ連行されるがまま。
これはとても気持ちのよいことであります。

みなさん、「音楽の引力」を持っている方々でございました。



純粋に音楽に浸る自分と
「これはうちらには(というか自分には)足りないとこだなぁ」と
反省する自分と。
友人曰く「地蔵のように」聴き入っておりました。
(でも足元は小躍りしてたんだよ)


「何も考えない」方がさらに音楽を楽しめる
のだと思うのですが
全く考えない、ってのはちょっと難しい。

『理性』というものは本能と対峙される時
「堅い」とか「不自由」なイメージがありますが
何かを吸収する際にはこの『理性』が粗い目のザルのような
ものになるのでは、と思ったりします。
自分にとって有効な、必要な情報をざっくりと拾ってくれる。
そしてそれを後で日記などに書いたりして情報を整理する。
そして今度は自分が表現する時に
情報が整理されていれば探しやすい
というか頭から出てきやすい、というか。
うーん、なんかそういうふうに思うんですよね。
(すんません、結局あまり整理されてないぢゃないか!)


さてさて、前回のライブから間が空きましたが
しらべものライブ、ございますよ。

2011年7月10日(日)新宿たかのや
開場18:40/開演19:00
charge ¥2000+ドリンク代(¥600)
出演:しらべもの/R.O.L/夜空・アキラ/NO FACE
UNITED SOUL REUNION

お時間ご興味ある方、夏の夜、是非遊びに来て下さいまし。







こんばんは。さむーなったりあつーなったり。
皆様お体の機能、不安定ではないですか?マスイです。
私はわりと丈夫です。

さて、先日しらべものライブ、無事終了致しました。
演奏した曲を記します。

2011.5.8 三軒茶屋Grapefruit-moon
1.零下の炎
2.まよいのふち
3.モトノモクアミ
4.百年の孤独
5.針の根
6.金の斧(新曲)

聴いて下さった皆様、ありがとうございました。
色々なご意見、ご感想も頂戴致しました。
下を、向かずに、これを糧に、邁進致します。

新曲をはじめて演奏致しまして。
まだまだ練習が必要ではございますが
一個、階段をのぼったような感覚です。
私は「音楽理論」とかよく分からなくて
でも自分の中のそういう「理論」と言いますか
自分の中の「確信できる曲の流れ」というものが、ひとつ見つけられたような。
「音楽」がちょっとだけこちらを振り向いてくれたような。




気のせいかなー!

き、気のせいでもかまわない
この感覚と自己理論を忘れないように
また新しい曲を生み出そう。

こんばんは。がっつり食べてはよく寝てます!マスイです。

先日『シュルレアリスム展』に行ってきました。
マグリット目当てでしたが
新たな出会いも数々ありました。

中でもマリー・トワイヤンの『早春』という作品を見た時
数分間動けなくなりました。カチン、です。

だいたいどの美術展でも1回ラストまで見て
逆走して気になった絵を見に行くのですが
『早春』には4回くらい戻りました。

心をつかまれた!そんな感じでした。

シュルレア展は15日まで延長開催しておりますよ。



さて、5月8日サンデーに、しらべものライブございます。
三軒茶屋グレープフルーツムーンにて
19時頃から演奏致します。
お時間ご興味ある方、お待ちしておりますよ。

今回、新曲を演奏します。

3月20日あたりの夜、寝しなに色んなことを
モヤモヤとフツフツと考えていました。
地震、津波、原発、差別、政治、日本、などなど。
でも考えてもそれらがポンッとまとまるわけもなく
寝るかーと思ったのですがなんとなくギターを手にしました。
そのままダーッと作った曲が今回の新曲です。

と、言っても作り方はいつもと同じです。
歌詞も特別、震災について書いているわけではありません。

ただ、あの時期に思い立った、ということが
なんだか重要なのかもしれない、と思っています。

練習していて思ったのは
この曲は「孤立している」ということでした。
それは何も「変わり者」というわけではなく
ましてやさびしそうなイメージとかでもなく
なんというか、取り巻くまわりのものから少しだけ
離れているだけなんだけど、その溝がやたら深いイメージ。
飛び越えられる距離だけどふざけたりして
落ちたら戻れないような溝・・。

なんだそれ!

言葉にするのはなかなか難しいです。
どこかで聴いて下さったらありがたいです。


こんばんは。マスイです。
先日、渋谷Gladにて演奏してまいりました。
コロシアム風なちょっと変わった形のライブハウスさんです。
演奏した曲を記します。

2011.04.21 渋谷Glad
1.零下の炎
2.まよいのふち
3.百年の孤独
4.針の根


私は「針の根」という曲のラストで
ライブでも、練習中でも
我を忘れそうなくらいギターを弾くことに没頭します。
あの瞬間、あの数十秒の間、私は音に包まれている感覚になり
音楽との距離が縮まり、ロマンチックなことを言えば
音楽とひとつになれた気にさえなってしまうのです。

とは言えど、まだまだなのです。
男女関係で言えば、「手が触れた」くらいかもしれません。

「音楽に愛される」ということは持って生まれた才能で
それはないと分かっていても、私はちょっとしつこく追っかけてみます。
そのうち懲りて好いてくれるかも、と期待しながら。

さて、次回は5月8日、三軒茶屋グレープフルーツムーンにて演奏致します。
最近生まれた曲も演奏できればとにやにやしております。
お時間ご興味ございましたら、是非お越し下さい。
お待ちしておりんす。

こんばんは。もう、こってりラーメンに勝つ自信がない・・
わけではないが胃袋のへこたれ感が否めない、マスイです。

さて、しらべもの、おしとやかに演奏して参りました。
短い時間ではございましたが
聴いて下さった皆様、ありがとうございました。
演奏した曲を記します。

2011.4.13 原宿JETROBOT
1.針の根(インストバージョン)
2.他人の恋
3.モトノモクアミ
4.虚構のハル

今回は3曲だけにしようと決めて練習していたのですが
またもや私が突然、
「ちょっと時間に余裕あるし序曲という感じで
針の根、歌なしで演奏しようか?」と
ライブ前の最終練習で言い出したので
さぞかしベースのチャンプさんもお困りになったことかと・・
思いきや、さすが、仏。「いいですよ」で快諾です。

でもなんでしょう
この、エフェクターを踏まないでギターを弾く緊張感。
結局、「加工」することでごまかしているわけでもあるし。
いやでもその「加工した音」が好きだからエレキを弾くわけで。
とにかく、クリーンなギターを弾くということは
テクニックや表現能力が露骨に出るわけなので
緊張します。下手さが、粗さが目立ちます!
まだまだざんす、本当に。邁進します。

そして、次回しらべものライブ、近づいてます!
4月21日(木)渋谷Gladにて18時30分から演奏致します。
チケットは前売1500円、当日2000円です。

お時間ご興味ある方はふらっとお越し下さいませ。
お待ちしております。

こんばんは。桜にクラッときております、マスイです。

昔話をひとつ。

高校生の私にとって、TVK(神奈川ティービー)は音楽情報を得る
最良なエンターティメントメディアでした。
SAKUSAKU、ミュートマジャパン、LIVEy、音楽缶、などなど
たくさんの音楽番組があり、そのほとんどが
あまり知られていないがかなりかっこいいバンドを紹介してくれるのです。
(後に人気になることが多いです)

中村一義、トライセラ、バイン、スマイル、ミッシェル、コイル、ボート
スーパーカー、ナンバーガール、プリスクール、グレート3などなど・・
数多くのかっこいいミュージシャンを教えてくれたのは
TVKの音楽番組でした。

中でも私はオセロケッツというバンドに傾倒していました。
作詞・作曲の森山氏を尊敬し、
心を揺さぶる繊細なメロディ、愉快さが散りばめられてるアレンジ、
意味深でアブノーマルだか哀愁を感じる歌詞に心を奪われておりました。
しかし気づけば彼らは活動を休止し
新譜やライブなどはもう見れないだろうと
あきらめていました。


そして2011年4月9日、渋谷クラブクアトロ。
19歳の時にもここで彼らのライブを見たのを
今でも覚えています。

『スキップカウズ/オセロケッツ/ザ・タートルズ
合同ライブ 1997〜2011 再会』

仲良し3組が合同ライブを開催するということで
タートルズファンの女の子と一緒に
参戦してまいりました。

タートルズのライブは初見でしたが
わりと曲を覚えていて
 ♪だいすきさ〜、ぼくのガールフレン(ド)〜♪と歌ってみたり。
思ったより(失敬)松本さんのギターがかっこよくて
これはちゃんと聴き直さないと、と痛感。
キーボードもいるから私の理想的な構成だなぁと思いました。


そしてオセロケッツ。
あんまり浮き足立たないようにしよう・・、と思い
「た、楽しみなんかじゃないぜっ」という意気込みで待ち構える。
しかし1曲目、「ヘアチェッカー」が流れ
心は「わーーーいっ!」と叫び出す。

「0枚目シングル」という意味深な位置のこの曲。
クールなギターロックの曲調の中、
歌われてる歌詞は「薄毛を気にしはじめる男の哀愁と決意」だ。
憎い!憎いぜ!オセロケ!

♪髪のことな〜ら、だれにもいわ〜ず、自分でカタをつ、け、て、み〜よお〜♪
うう、笑いながら泣ける音楽を彼らから教わったんだ。

大好きな「アンサーソン」も披露してくれ
泣かないけど、やはりいい曲は時代などまったく関係なく
心の中にぐさりと突き刺さってくることを実感した。

ラストはスキップカウズ。
さすが、おもろバンド、ブサイクバンド。
盛り上げ上手でございます!
イマヤスさんの「生よしよし」が拝見できましたよ。
フロアーに降りてきてお客さんと相撲をとりはじめるなど
臨機応援なこの対応!

がしかし(失敬)曲はせつないものも多々あるんです。
「赤い手」とかね、いい曲だわさ。
演奏がなんだか大人な感じなのです。
ベースがかなりかっこよかった。

スキップとタートルズは今も活動中ですので
これからもライブを見ることはできるでしょう。

しかしオセロケはまたやるとしたら、んー、数年後か、な。
欲を言えば新譜を、聴きたいです。

でも、とりあえずありがとうございました。
過去を懐かしむ、というより
何かを新たにいただいた、というような気分です。


「バンドを続けること」の難しさはもちろん分かるし、
「気づいたら続いてました」ってのがそりゃあかっこいいのだけども。

バンド内外の人間関係、時間やお金、変化する環境や仕事、などなど
悩める要因は様々だ。
でも継続を揺るがす決定的な終止符の理由はそういうことではない気がする。
重要なのは「気持ち」だ。本当にそう思う。
それがなくなったら、それで終わり。
問題の答えは非常にシンプルなのかもしれません。




こんにちは、champです。

3/22の原宿JETROBOTさんでのライブが延期となりましたが、
有難い事に4/13という早期にライブが実現できそうです。


皆さまに是非来ていただき、勇気をわけていただければ幸いです。


時間は前回予定していたとおり、平日です。


仕事終わりライブですが、懸命にがんばります。


よろしくお願いします。


champ


 こんにちは、マスイです。

主催者さん、ライブハウスさんの話し合いのもと
3月22日のライブは延期となりました。
詳細日程はまだ決まっておりませんが
4月頃にまた改めて開催予定でございます。

わたくしもこの連絡を受け
自分達のことを考えれば「演奏したい」という気持ちが
あるけれども、今はどういう決断をされても
はい、と従おうと決めていました。

「迷う」ことが人を混乱させて不安にさせますが
一度「覚悟を決めて」しまえば、人はわりと強いものだと思ってます。

今はとにかく東北の方々にガソリンがたくさん
支給されることを望みます。

私は私にできることを調べて知って決断して実行してゆきたいです。






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音楽
自己紹介:
マスイ(gu&vo)、カセ(drums&key)のふたりで
2007年夏に結成。2008年10月、カセお勤め終了。お疲れさまでした。その後マスイひとりで活動。2009年1月、チャンプさんがベーシストとして加入。よろしくお願いいたします。

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