東京で活動するバンド、「しらべもの」のブログです。
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部屋でギターを弾いていたら
突然のステンッ!
「あれー?こここんなにツルツルしてたっけかなぁ?」
とりあえずいったんお茶でも飲んで
休憩しようとお湯を沸かしに台所へ。
部屋に戻ってまたステンッ!!
「ちょっとー!今ステンッてなったばっかりでしょーがー!」
半分笑いながら自分で自分に説教。
「ん?なんだろう、このにおい・・。なんだか焦げ臭いなぁ」
あわてて台所へ。
お湯を沸かしていたつもりが
やかんを空焚きしておりました。
なんだろう、この込み上げてくる悲しみは。
最近行ったラーメン屋さん。
なかなか私好みで
印象深く残っています。
湯島天神付近の『大喜』と
阿佐ヶ谷の『航海屋』。
どちらも醤油ラーメンをいただきましたが
食べながら「オーマイコーンブ!」を何度心で言い放ったことか。
人にはそれぞれ『好み』がございますからね
「おすすめ」する気はないざんすけども
私の頭と舌から「シンプルなおいしさ」が離れません。
最近移動時間(電車)は専ら「エレ片ポッドキャスト」です。
昔のから順々に聴いております。
顔のにやつきはもう慣れたもんですが
本当は声に出して笑いたい。なのに笑えぬこの苦しみ。
そしてもうそれにも耐えられなくなってきました。
駅や車内でひとり「はははーっ!!」ってなったら
やっぱり注目を浴びてしまうのでしょうか?
もしくはどこかに連行されるのでしょうか?
本当は「他人の目」なんて気にしたくないのに
まだ声を出して笑えない自分。
まだまだ修行が足りないなー。
マスイ
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『好み』とは
やはり日々変化するものではあります。
でもたぶん「いい!」と感じる
根本的な要素は変わらなかったりするのかもなぁと思ったり。
これを学生の時聴いても
「ん?」としかならなかったはずだけど(今は小躍り)
でもやっぱりこの、なんて言うんですか
このグルーブ感でしょうか、
そういうのはやはり人を動かす普遍的な『力』を持っているような気がしたりします。
人の『好み』なんかも
その時その時で好きな顔とか体格は変化するかもしれないけど
根本的な「いいね!」という感覚はそんなに変わらないものだったりするのかな。
わたくし「好きなタイプはこれだ」というものはないけれど
根っこにある「いいね!」感覚は
男女問わず「なんだかおもしろい人」という感じでしょうか。
すごい話が上手いとか芸人さんみたいとかそういうんじゃなくて
うーん、目のつけどころ、チョイスがおもしろいというか。
「なんでそれ買ったの!?」みたいな。
「なんでずっと半袖なの!?」みたいな。
でもそれが本人にとっては当たり前のことなんですよね。
それがいいんです。
あと
「なんでそこでこけるの!?」みたいなのも好きです。
滑稽さに弱いみたいですね。
Doorsの曲、カバーしてみたいのですが
うーん、この曲もよいけど、わたくしは「ムーンライトドライブ」かなぁ。
ボウイおじさまのセクシーっぷりも気になるけども
ベースの女子、かっこよいね!
もう手足の末端が冷え冷えしてきました。
ブラック+グレー色の手袋を何年も使っていたけど
明るめの色、買ってみようかしら。
基本街に出かけて物色するんですが
ふふーん。
オークションて何かとお安いんですね。
マスイ
しらべもの2009年最後のライブでやんす。
2009年11月16日 下北沢モナレコード
【出演】 泥流 / しらべもの / ひがしみえ / Peco
【時間】 open 18:30 / start 19:00
【料金】 前売¥2000 / 当日¥2300
お時間ある方は是非お越し下さい。
モナレコードさんのごはん、おいしいですよ。
ライブに向けて曲のアレンジをしなおす。
この作業、好きです。
めっさ悩みますけども
ああしたり、こうしたりと自由に作り変える
このワクワク感。
頭で思い描いていたことを
実際演奏してみると
あんまりしっくりこないなぁということも多々あります。
だからこそ空想で終わらせないで
とりあえず思いついたものをやってみるということが
重要なのでやんすね。
kazura-movie.com/
さまぁ〜ず初主演映画。
パッと見、いつものコントの延長、といった感じでしょうか。
前売り買おうかしら。
マスイ
吉祥寺でのライブ、無事終了致しました。
ありがとうございました。
演奏した曲を書いてみます。
2009年10月29日 吉祥寺プラネットK
1.あまのじゃく
2.日の出前
3.モトノモクアミ
4.カラスの飼育
5.針の根
反省すべきことはいつものように山のよう。
しかし、落ち込んでる暇はないでやんす。
次回ライブがひっそり近づいています。
集中でやんす。
「悪いことばかり考える自分」が
そ〜っとささやいていたのは自覚していました。
「お前さん、やっぱり音楽の才能ナッシングだなー」
何度も何度も頭の中で連呼です。
いつもならその言葉に2〜3日は飲み込まれたままなのですが
今回私は無理矢理その言葉を振り払いました。
振り払っただけで消え去ってはおりません。
心の中で見え隠れ。
しかし、
「とりあえず今は立ち止まってる場合じゃないのだ」と
普段はなかなか感じない『直感』が
そう言っているようです。
その直感がたとえ間違っていたとしても
かまわんのです。
たまには違う感覚を頼ってみるのも
楽しいかもしれない・・。へへっ。
ひとりにやついていたら
何故だか思い出した1曲。
うん、
こんなふうにかっこよくて
でも切なくて。
聴いてる間、その数分間だけでも
どこかに飛んでゆけそうな。
そんな感覚を研ぎ澄ましたいです。
マスイ
TOPページにも書いてありますが
10月29日、吉祥寺プラネットKでライブ致します。
19時開演でございます。
しらべものは今回2番バッターでございます。
2〜3日、ちと東京を離れておりました。
片道2時間の新幹線移動。
わたくしあまり、いや、ほとんど遠出しませんで、
慣れてないのですけど
車内のひまつぶしにと
とりあえず読み途中の『新ハムレット』と
ipodを持ってゆきました。
音楽やらエレ片やらを聴いて
さて『新ハムレット』の続きを読もうとした時
隣の席のおじさまも何やら小説を読んでいらっしゃるのを
横目で視認。
何を読んでるかは分からない。
『新ハム』なかなかおもしろくて
ずんずん読み進んでおったのですが
ん?
鼻をすする音。
隣のおじさまのよう。
風邪かな?
ん?
視界に入るおじさんの行動。
ん?
ふいている?
涙をふいていらっしゃる?
な、泣いておられるのですか!?
な、何をお読みになってるのですか!?
非常に気になる・・。
勇気を出してお肩をポンとたたいて
たずねればよかった。
ちと後悔。
雨がしとしと。
冷えてまいりました。
ちょっと微熱がありますが
いつもの「気のせい」で乗り切ります。
私の中で青山剛昌と言えばコナン、よりもこっちです。
アニメが放送されてた当時は
よくナマコ男のまねをしたものです。
「似てるね」とは一度も言われなかったけど。
マスイ
練習。
いつもよりエフェクターを少なくしてみました。
借りてるアレとアレとデジタルディレイ。
前回結局これしか踏まなかったので今回はこれでセットしよっと。
そしていつものようにライブの曲順はチャンプさんにご依頼。
「そうきますかー!」ていう感覚が好きでつい頼んでしまいます。
上遠野さんの文庫本が読み終わったので
次は何読むかなーと本屋さんへ。
いよいよ『百年の孤独』に挑戦しようかと
手に取ってみた。
「うん、これはーー、、、もうちょっとあとにしよう」
意気込んで読みにかからないと、とついつい思ってしまう。
『怖い絵3』も読みたいけど
なんだか文庫本が欲しい気分だったので
そちらのコーナーへ。
そう言えば『新ハムレット』読んでないなーということで
結局太宰の文庫本を購入。
だそうです、新潮文庫。
音楽フリークのおなごを呼び出して
喫茶店へ。
レコードが飾られたカウンターでコーヒーをいただいてみる。
ふふ、たまには大人な感じもよかとですね。
その子にモヤモヤしていたことを打ち明ける。
モヤモヤはだいぶ薄くなったけども(ありがとう)
それと同時にまだまだ自分には「決意」というものが足りないんだと気づく。
音楽を作ってゆく決意。
それを続ける決意。
加藤和彦さんが自殺をした。
私は人の影響で加藤さんの曲を知ったし
ミカバンドもカエラさんが参加した時はじめてちゃんと聴いたし
過去の楽曲を聴いて「これもあれも加藤さんだったんだー」と最近知りました。
「素敵な曲を作る才能がある人」だとぼんやり思っていました。
わたしはニュースを見た時
びっくりする、というよりなんとも言えないモヤモヤ感に襲われました。
書いておいてすみません、なんて表現したらよいか、分からない。
とにかくなんだかモヤモヤして部屋でひとりでいるとなんだかソワソワしてしまい
「とりあえず外に出よう」と
行く先考えず近所の教会まで歩いたり
本屋で気を紛らわせたり。
で、下北沢の喫茶店で友人と会い
「ちょっとモヤモヤしちゃって、へへ」と告白してみたり。
帰宅後
『さまぁ〜ず×さまぁ〜ず』見て笑いっぱなしでそのまま眠ったし
さっきだって「天気いいなー」って気持ちよく洗濯したし。
何も変わらない。なんにも変わらないんだ。
と、言い聞かせている。
音楽が好きだとは簡単に言える。
でも今ほんの少しそれが怖い。ほんとにほんの少しだけど。
なぜじゃろう。
あ、でも
曲を作ってライブしてゆくことに
変わりはございませんので
次回ライブもがんばります。
悩みと言えば
歌詞が覚えられないです・・。
マスイ
前売チケット買ってさっそく行ってきました。
横山大観や狩野永徳、その他有名な画家の作品を拝見できるこの展示会。
わたしが一番見たいと胸を熱くさせていたそのお方は
伊藤若冲。
テレビで彼の作品を見た時
開いた口はふさがらず。
それからとても気になってしまい
若冲特集ではないですが、この展示会で彼の作品が見られると知って
興奮しておりました。
入り口、
金色雲が特徴的な狩野永徳の屏風絵からはじまり
「家にこんな屏風があったらなぁ」と夢を見つつ
少しずつ進む。
そして現れた一枚の掛け軸。
見た瞬間に「来た!若冲さんだ」と叫ぶ(心で)
そこにかけられていたのは『旭日鳳凰図』。
わたしは体が動かなくなっていました。
にわとりを描くにも1年間は観察することに徹底し
翌年ようやくデッサンをはじめる。
『人の楽しむところ一つも求むる所なく』
そう評されていた若冲。
絵を描くこと、それだけが彼の楽しみであり生き甲斐であり喜びだったのでしょう。
そして展示会場一室にずらっと飾られた『動植綵絵』。
それはそれは圧巻でした。
うれしさとかなしさとかそういうことではなく
意味の分からない涙があふれてきて
しかしぐっとこらえ
若冲が「神気をつかまなければならない」と言い
それをつかんで描いた色とりどりの作品を
時間の許す限り目に焼き付けてきました。
作中の生き物、それらひとつひとつは
気が遠くなる程細かく描かれ
しかし絵全体を見ると、その構図、色彩は奇抜でサイケデリックな感じもして。
そしてまたひとつひとつの生き物に着目すると
とてもかわいらしく滑稽でなんだか皆楽しそうで。
現実的であり幻想的でもあり
写実的であり空想的でもあり。
鳥も虫も草木も花も魚も貝殻も。
全ての生き物の命の光を
若冲は鮮やかな色彩と超絶技巧で
私達に「目に見える」ものとして描き残してくれたのでしょう。
ありがとうです、若冲おじいちゃん。
200年以上も前にあなたが描いた作品で
わたしは胸がいっぱいです。
マスイ
東京での上映は終了した映画。
あきらめつつも
何気なく、しかしほんの少しの期待を胸にサイトを見たら
「まだ上映しているところがある!」
ということで下高井戸シネマへ。
『マン・オン・ワイヤー』をレイトショーで観てきました。
綱渡り師のドキュメント映画でございます。
夢を見ることに理由などない。
常に死と隣合わせの綱渡り。
人生もまた然り、とな。
でも
夢を追い、夢を手にしたその後
失ったものもあったようで。
それでも人は夢を追う。その姿が素敵なのであります。
みたいな、内容でしょうか。
夢を追い続ける一途な心と、夢を手に入れるため努力するその姿の
素晴らしさ、
も分かるのですが
それよりも心に残るのは
「と、言っても結局ひとりでは何もできない。
自分の夢を理解し、援助してくれる仲間が必要である」
ということでした。
主人公の綱渡り師フィリップは
確かに素晴らしい才能を持った人だけれども
ひとりでは彼の夢は現実にはならなかった。
仲間の助けがなければ「夢」はただの「妄想」止まりだ。
でも、そんな仲間がなぜ手助けをしたかと言えば
フィリップという男に魅了されたからなのでありますね。
つまり、夢を現実にさせるには
自身の努力はもとより
「仲間を見つける」「仲間に熱く(しつこく)夢を語る」「自分ならできると信じ、宣言する」
ことかもしれないなーと。
たとえ生まれ持った「才能」、それが与えられていなくても
なんとかなるのかもしれない。
うーん・・・・・・。
にしても、びくともしない精神力が必要だなぁ。
とりあえず腹ごしらえしました。
マスイ
なすやら里芋やら長ネギやら。
おなかいっぱいな朝ごはん。
お月見だったので「しょうゆごはん」なのだそうです。
野暮用で実家へ。
・畑で収穫。
・お墓参り。
・祭りでにぎわう街へと繰り出す。
・久しぶりに一眼レフ(フィルム)で写真を撮る。
プラス、
1日に2人の人と間髪入れずに別々に会うという
普段あまりやらないことをしてみました。
案外大丈夫だったけど、やっぱりちょっと落ち着かない。
(プレイボーイ&ガールはもっと大変だろうなぁ)
ひとりの女の子は、たぶん7年振りにお会いしまして。
なんら変わってはおりませんでした。
昔から犬が大好きで
現在は大忙しなトリマーさんであります。
もうひとりの女の子は長くお付き合いしてくれてる子で
最近も会いましたが再び。
二人に共通することは「小柄」なことくらいで
他には特にないかなと思いきや
同じ悩みを抱えていました。
『彼と同棲する予定なんだけど、色々悩んでで・・・』
経験のない私は「焦らず無理せずゆっくり考えましょうよ」
みたいなことしか言えず。まっっったく役に立たない友人っぷりでござんした。
でも、二人ともいい子だから
きっとうまくゆく。
おばさん、そう思います。
マスイ
タイトルの言葉を
漁師さんでも実際言ってる人は少ないのかもしれません。
けれど、野音に集まった人々が声をそろえて『エンヤートットー』です。
行って参りました。渋さ知らズ20周年ライブ。
おめでとうございます。ありがとうございます。
今回はゲストとして山本精一さんも来てたんですよ。
不破さんに2度程「もっとこいやー!」(とは言ってないけど)的な感じで
煽られてました。
ストラトがギュインギュインうなっていました。
相変わらず手はドラえもんみたいでした。
なんていいますか、
そのう、渋さのライブに行きますと
最初ちょっと泣きそうになるのですよね。
管楽器に弱いのでしょうか。
なんとも切ないメロディーからはじまった印象があります。
音がそーっと「フワァァ〜」と鳴り出して重なってゆく感じと言いますか。
で、突然盛り上がる。
ダンシングのはじまりですね。
今更で大変失礼なのですが
不破さんは常に舞台上の全員のことを見てるんだなぁと再確認致しました。
テンションが上がっていらない音を出してる人にはちゃんと注意しに行くし
「もっと音を出してー」っいう時は体でアピールするし
基本的な流れはあれど
曲の進行をたぶんその場その場で考えて
演奏をひっぱってるんではないだろうか。
うーん。ダンドリストって大変。
溢れる大盛り焼きそば。
にやつきながらモグモグ。
マスイ
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自己紹介:
マスイ(gu&vo)、カセ(drums&key)のふたりで
2007年夏に結成。2008年10月、カセお勤め終了。お疲れさまでした。その後マスイひとりで活動。2009年1月、チャンプさんがベーシストとして加入。よろしくお願いいたします。
2007年夏に結成。2008年10月、カセお勤め終了。お疲れさまでした。その後マスイひとりで活動。2009年1月、チャンプさんがベーシストとして加入。よろしくお願いいたします。
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